経営成績(2027年3月期 第1四半期)
経営成績サマリー
(単位:百万円)
| 売上高 | 52,035 | 前年同期比20.7%増 |
|---|---|---|
| 営業利益 | 22,435 | 前年同期比11.1%増 |
| 営業利益率 | 43.1% | ー |
| 経常利益 | 22,624 | 前年同期比12.0%増 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 15,516 | 前年同期比9.3%増 |
| 1株当たり四半期純利益 | 12.80円 | ー |
|---|
【27/3期 Q1累計決算概要】
- 27/3期Q1の連結売上高・営業利益は、Q1としては過去最高を記録。
- グローバルで幅広いキャラクターの浸透とライセンシーによる活用が進む。キャラクターが採用される商品カテゴリーの拡張も進展。
- 27/3期Q1の売上高は、通期業績予想に対して概ね計画どおりに進捗。
- 営業利益については、日本を中心に販管費予算の一部がQ2以降に期ずれすることから、想定よりは若干上振れ。通期業績見通し(売上高2,298億円(YoY+18.4%)、営業利益895億円(YoY+15.0%)、調整後営業利益888億円(YoY+13.2%))に変更なし。引き続き強い成長を見込む。
売上高
(単位:百万円)
| 売上高 | 52,035 | 前年同期比20.7%増 |
|---|
27/3期Q1の連結売上高・営業利益は、Q1としては過去最高を記録。27/3期Q1の売上高は、通期業績予想に対して概ね計画どおりに進捗。
営業利益
(単位:百万円)
| 営業利益 | 22,435 | 前年同期比11.1%増 |
|---|
27/3期Q1の連結売上高・営業利益は、Q1としては過去最高を記録。営業利益については、日本を中心に販管費予算の一部がQ2以降に期ずれすることから、想定よりは若干上振れ。
報告セグメント
セグメント売上高比
① 日本:売上高294億円(前年同期比20.2%増)、営業利益149億円(前年同期比25.0%増)
物販事業は、国内客数の大幅増加が売上高の伸長に寄与いたしました。幅広いキャラクターがファンから受け入れられていることや、顧客ニーズを取り込んだ商品開発、店舗における販売機会の最大化を継続的に進めたことが奏功いたしました。また、「2026年サンリオキャラクター大賞」(4月9日~5月24日)に連動した幅広いキャラクター展開が、ファン層拡大など当社の基盤強化に資する役割も果たしました。
ライセンス事業は、『ハローキティ』を中心に『ポムポムプリン』含め複数のキャラクターがライセンシーに採用されたことにより、堅調に推移いたしました。カテゴリー別では、家庭雑貨カテゴリーをはじめ、カプセルトイなどの玩具、菓子・食品、雑貨など幅広い分野で好調に推移いたしました。
営業利益は、売上高の増加に伴い伸長いたしました。
② 欧州:売上高33億円(前年同期比56.0%増)、営業利益8億円(前年同期比38.9%増)
ライセンス事業は、複数キャラクター戦略の継続やグローバルブランドとの取り組みが奏功し、売上高が大幅に増加いたしました。特に欧州の様々な国に展開している大手ファストファッションブランドや、文具・雑貨のライセンシーとの取り組み、複数のキャラクターが採用された玩具カテゴリーが業績を牽引いたしました。また、ブランド価値向上に向け、女子スキーワールドカップでのイベントも実施いたしました。
営業利益は、売上高の増加に伴い拡大いたしました。
③ 北米:売上高61億円(前年同期比6.0%増)、営業利益22億円(前年同期比19.9%減)
ライセンス事業は、玩具、アパレルカテゴリーの売上高が大幅に伸長いたしました。玩具カテゴリーでは、多岐にわたる玩具を手掛けるライセンシーとの取り組みや、他社人気キャラクターとのコラボレーション商品が好調に推移いたしました。アパレルカテゴリーでは、既存ライセンシーとの取り組みが堅調に推移いたしました。
顧客接点拡大に向けて、プロスポーツリーグのMLB(野球)、NHL(アイスホッケー)やNBA(バスケットボール)、NFL(アメリカンフットボール)、MLS(サッカー)とのコラボレーションイベントを実施いたしました。
売上高は増加したものの、マーケティング費用等の増加により営業利益は減益となりました。
④ 南米:売上高10億円(前年同期比70.0%増)、営業利益2億円(前年同期比11.7%増)
南米全体では、ライセンス事業において、アパレル、ヘルス&ビューティー、文具、アクセサリー、バッグカテゴリーが好調に推移いたしました。
メキシコは、子供服が堅調なアパレルカテゴリー及び衛生商品が好調のヘルス&ビューティーカテゴリーが好調に推移いたしました。
ブラジルは、当社の様々なキャラクターを採用した子供服が好調なアパレルカテゴリー及び文具カテゴリーが好調に推移いたしました。また、南米全域にわたり、大手グローバルブランドによるアクセサリーや子供向けバッグなど複数のカテゴリーで当社キャラクターを展開するなど好調に推移いたしました。
営業利益は、売上高増加と為替影響により増益となりました。
⑤ アジア:売上高120億円(前年同期比19.8%増)、営業利益55億円(前年同期比4.9%減)
中国は、ライセンス事業において、当社キャラクターが起用されるカテゴリーの拡張を進めており、引き続き玩具カテゴリーを中心としつつ、インテリアやキッチンカテゴリーにも注力いたしました。また、『ハローキティ』の人気拡大に加え、『マイスウィートピアノ』や『こぎみゅん』など様々なキャラクターの育成を進めております。物販事業については、店舗網の拡大に加え、中国市場向けオリジナル商品の開発・販売を促進いたしました。
韓国は、ライセンス事業において、ヘルス&ビューティー、デジタル、玩具カテゴリーが好調に推移いたしました。『ハローキティ』や『ポムポムプリン』が、売上伸長に寄与いたしました。
台湾は、ライセンス事業において、玩具、アパレルカテゴリーが好調に推移いたしました。また、複数キャラクター戦略が奏功し、特に『クロミ』人気が更に高まり、売上高が大きく伸長いたしました。
香港・マカオ地区は、ライセンス事業において、テーマパークや金融機関との取り組みを中心に、企業特販カテゴリーが売上高の増加に寄与いたしました。
東南アジアは、ライセンス事業において、複数キャラクター戦略の推進により売上が伸長いたしました。カテゴリー別では、複数玩具カテゴリーに加え、企業特販カテゴリーが好調に推移し、売上高の増加に寄与いたしました。また、『ハローキティ』の好調を維持する一方で、『クロミ』、『マイメロディ』、『シナモロール』など『ハローキティ』以外のキャラクター人気が高まりました。
上記により、アジア全体の営業利益は、売上高は増加したものの、販売費及び一般管理費が増加したことにより営業利益は減益となりました。
財政状態
(単位:百万円)
| 総資産 | 247,713 | 前年同期比5.6%増 |
|---|---|---|
| 純資産 | 163,375 | 前年同期比4.7%増 |
| 自己資本比率 | 65.9% | ー |
総資産
(単位:百万円)
| 総資産 | 247,713 | 前年同期比5.6%増 |
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当第1四半期連結会計期間末の総資産は2,477億円で前連結会計年度末比130億円増加しました。資産の部の主な増加項目は、現金及び預金106億円、商品及び製品17億円、流動資産のその他9億円です。
負債の部は843億円で前連結会計年度末比56億円増加しました。主な増加項目は支払手形及び買掛金20億円、契約負債18億円、賞与引当金8億円、流動負債のその他58億円、主な減少項目は未払法人税等45億円です。
純資産
(単位:百万円)
| 純資産 | 163,375 | 前年同期比4.7%増 |
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純資産の部は1,633億円で前連結会計年度末比74億円増加しました。主な増加項目は利益剰余金63億円、為替換算調整勘定13億円です。
自己資本比率は65.9%で前連結会計年度末比0.5ポイント減少しました。